大人だって「自由研究」。
子どもの頃「自由研究」が大好きだった。
大人になって、あなたは何をしている人ですか?
と聞かれ、モゴモゴと何かしら答えてみても、どうもしっくりこない。
いろいろやってきたことを振り返ると、
やっぱりこれは「自由研究」なんだなあ、と改めて思う。
観察し、収集し、並べてみる。
発見し、夢想し、反芻する。
別々に見えていものがつながり、 何かが、もやもやと見えてきたり、また見えなくなったり。
「切り紙」「江戸」「季節」「手仕事」「図工」「暮らし」
「生き物」「植物」「かたち」「言葉」…。
自分の中で「しりとり」のようにつながったり、
重なったり、飛躍したりしながら、いつも温めているもの。
何かになる以前、ものごとがきちんとした かたちを持つ前の途中経過。
これが何より面白い。
それを伝えるために、その過程を共有する方法を模索したいと思う。
このサイト「言葉とかたち」もそんな試みです。
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■ NHK 『こんにちは いっと6けん』の「とっておき散歩」のコーナーで、
紋切りが紹介されます。
9/2(金)11:05~11:54 →台風と組閣ニュースのため9/7に放映延期です!
http://www.nhk.or.jp/shutoken/6ken/
「もんきり」「家紋」「江戸のくらし」を探して、神田神保町は江戸の本専門の古書店、
浅草は駒形の提灯屋さんへ。そして浅草の町歩き。
江戸の庶民がつくったお庭向島百花園には紋のモデルになった秋の草花を探して。
下中菜穂がレポーターの大久保彰絵さんと東京の下町の楽しい「モン散歩」。
小さな発見、深ーい江戸文化を存分に味わう自由研究でした。
■ 2011.8/22
丸の内カフェで「大人の自由研究」ワークショップをやります。
参加されるみなさんのベクトル次第で、
どちらに膨らんでいくのかわからないワークショップ。楽しみです。
フィールドワークの楽しさが伝えられといいな。
「再見伝統」―暮らしの中で今も生きている『切り紙』の文化を訪ねて―
(全2回セット)
江戸時代の庶民の遊び「もんきり」を手はじめに、中国の農村や
被災地東北に今でも息づく伝統の中にある「切り紙」から学びましょう。
「再見伝統」は、中国の芸術家、呂勝中氏の言葉です。
中国語の「再見(ツアイチェン)」には「さようなら」と共に「再び出会う」
という意味があります。今、私たちの根っこにあるものをきちんと見ること、
それを身体と心で理解した上で、新しい未来への一歩を踏み出すことができれ
ばという願いから付けまし た。(下中菜穂)
第1回:8月22日「日本の切り紙、世界の切り紙」
映像+お話+切り紙の体験
第2回:8月29日「東北地方や中国の農村のお正月の切り紙」他
「切り紙」を求めるフィールドワークの面白さ
中国の農村の暮らしの映像+お話+切り紙の体験
- ◆会 場:丸の内カフェ
- ◆開催日:8月22日(月)、29日(月)各回19:00~21:00
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◆講 師:下中菜穂(造形作家、東京造形大学講師)
丹羽朋子(文化人類学研究者)
言 葉 と かたち

